台湾鉄路管理局(台鉄)は16日、南部の高雄市と屏東県を結ぶ屏東線の非電化単線区間、潮州-枋寮間(いずれも屏東県、全長26キロ)の電化工事が早ければ2020年1月に完了するとの見通しを発表した。交通部(交通省)鉄道局南部工程処の劉雲生副処長は、枋寮に行く際、潮州で気動車に乗り換える必要がなくなり、利便性が向上すると説明した。
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