北部・基隆市で10月31日、日本統治時代の士官宿舎「基隆要塞司令部校官眷舎」の修復工事が始まった。総工費は2120万台湾元(約7750万円)で、竣工予定は2020年2月。林右昌市長は、完了後は民間に運営を委託する予定だと述べ、歴史と文化の魅力あふれる同市の新名所になることに期待を示した。
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