東部・宜蘭県で21日に起きた特急プユマ号の脱線事故について、台湾鉄路管理局(台鉄)は22日、記者会見を開き、事故発生前に運転手から、ブレーキの制御に関わる空気圧が低下しているとの報告が複数回にわたってあったと明らかにした。事故原因については調査中で、できるだけ早く発表するとしている。3日以内の上下線運転再開を目指す。
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