高雄、鉄道地下化区間が開通 記念乗車券求めて泊まり込むファンも/台湾

【観光】 2018/10/15 14:17 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
鉄道地下化区間の開通記念乗車券求めて高雄駅新駅舎に泊まり込むファンたち

鉄道地下化区間の開通記念乗車券求めて高雄駅新駅舎に泊まり込むファンたち

(高雄 15日 中央社)南部・高雄市で台湾鉄道(台鉄)の地下化工事が完了し、14日開通した。それに伴い同日に供用開始された高雄駅新駅舎では、地下化区間開通を記念した乗車券が販売されたほか、駅弁「台鉄弁当」やグッズの割引販売が行われ、これらを求めて多くの人が集まった。

同市では2009年から高雄駅周辺で鉄道の地下化工事が進められていた。地下化されたのは、左営から鳳山までの約15.37キロ区間。開通に伴い、高雄駅など10駅の新駅舎の供用が開始されたほか、複数の踏切や陸橋、地下道などが廃止された。

記念乗車券「十全十美便捷高雄」は、新左営-鳳山間の一日乗車券や供用開始された駅の入場券などが付いて1セット399台湾元(約1447円)で、2000セットの数量限定販売。14日午前8時30分の販売開始を前に早朝から行列ができ、泊まり込みで並ぶ鉄道ファンの姿も見られた。記念乗車券は販売開始から間もなく完売となった。

台湾鉄路管理局は、より多くの人に地下化区間の駅を訪れてもらいたいとして、新左営-鳳山間の一日乗車券を12月31日まで新左営駅、高雄駅、鳳山駅で販売する。

(程啓峰/編集:楊千慧)