台湾独立運動の重鎮として知られる黄昭堂氏の記念公園(台南市)が21日供用開始された。除幕式には陳菊総統府秘書長(官房長官に相当)をはじめとする政府関係者らが出席し、台湾のために尽力した黄氏の功績をたたえた。一行は黄氏の遺骨が納められる納骨堂にも訪れ、黄氏が生前好きだったという日本語の歌「昴」が流れる中、祈りを捧げ献花を行った。
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