台湾中部の温泉地に星野リゾートの「星のや」 来年開業の見通し

【観光】 2018/09/14 12:26 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
記者会見に臨む台中市の林佳龍市長(左から2人目)、星野リゾートの星野佳路社長(同3人目)=台中市政府提供

記者会見に臨む台中市の林佳龍市長(左から2人目)、星野リゾートの星野佳路社長(同3人目)=台中市政府提供

(台北 14日 中央社)中部・台中市の温泉地、谷関に来年、日本の星野リゾート(長野県軽井沢町)による和のリゾートホテル「星のやグーグァン」がオープンする見通し。台中市政府が12日、台北市内で記者会見を開いて発表した。星のやの海外出店は現在、昨年1月に開業した「星のやバリ」の1軒のみ。林佳龍市長は、同地は日本統治時代には明治温泉と呼ばれ、当時から非常に名高かったと紹介。台湾人だけでなく、より多くの日本人にも台中を訪れ、谷関温泉を楽しんでもらいたいと呼び掛けた。

星野リゾートの星野佳路代表取締役社長によると、最初に谷関を訪れたときの第一印象は、非常に泉質が良いことと、水量が豊富であることだったという。ホテルは全50室で、館内にはスパや日本風の大浴場などが設けられる。来年1月に予約受け付けを開始し、同5~6月にオープンする予定。

星野氏はまた、泉質で日本に劣らないだけでなく、富士山よりも高い山が多く、自然景観は豊富だと台湾を称賛。日本人観光客だけでなく、世界の人々にこの素晴らしさを伝え、台湾の観光地は台北だけでないことを知ってもらいたいと意気込みを語った。

(編集:塚越西穂)