あの世から霊魂が戻ってくるとされる旧暦7月の「鬼月」が9日に終わりを迎えた。旧暦8月1日にあたる10日、霊魂がこの世に取り残されないよう見回りをする伝統行事「城隍夜巡」が南部・嘉義市で行われた。この行事は国定古跡、嘉邑城隍廟が毎年旧暦8月1日に開催。色鮮やかな化粧や衣装をまとった陣頭(祭囃子)と共に、都市の守護神「城隍神」を乗せたみこしが街を練り歩いた。
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