台風22号、15日から16日にかけて台湾最接近へ=気象局

【観光】 2018/09/10 12:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風22号の進路予想図=中央気象局提供

台風22号の進路予想図=中央気象局提供

(台北 10日 中央社)中央気象局によると、中度台風(台湾基準)台風22号は10日午前8時現在、マリアナ諸島にあって、時速25キロで西に進んでいる。勢力は今後「強烈」台風に発達する見込みで、15日から16日にかけて台湾に最接近するとみられる。進路は変わる可能性があり、気象局は、台湾への影響の大きさについては引き続き観察する必要があるとしている。

中心気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル。

10日の台湾本島は南東の海上にある熱帯低気圧とその周辺の湿った空気が流れ込む影響で、北部や東部、南部の恒春半島では大雨になる恐れがある。気象局は午前11時40分現在、24時間雨量が200ミリ以上または3時間雨量が100ミリ以上に達する恐れがあるとして、東部・花蓮県、台東県に「豪雨」特報、北部・台北市、新北市、基隆市、東部・宜蘭県、南部・屏東県には「大雨」特報(24時間雨量80ミリ以上または1時間雨量40ミリ以上)を発令し、注意を呼び掛けている。

台湾南東の熱帯低気圧は西進し、10日から11日にかけて台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通過する見込み。今後台風になる可能性もあるという。

(汪淑芬/編集:名切千絵)