日本統治時代に建設された南部・嘉義県の「阿里山賓館」歴史館の展示室(6、7階)が15日、「1913阿里山旧事所地方文化館」としてオープンした。台湾最高(標高約2200メートル)の文化館としても注目が集まる。同県の呉芳銘副県長は、同館は阿里山の歴史の縮図で、一歩足を踏み入れると100年前に戻るようだと述べ、今後は今までと違う芸術的視点から阿里山の人文や文化を味わってほしいと呼び掛けた。
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