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日本統治時代のパイン缶詰工場、修復を経て文化施設に/台湾・高雄

2018/08/17 12:00

日本統治時代から残る唯一のパイナップル缶詰工場、南部・高雄市大樹の「九曲堂泰芳商会鳳梨缶詰工場」が、約2年の修復工事を経て18日、文化・レクリエーション施設「台湾パイナップル工場」(台湾鳳梨工場)としてオープンする。同市政府文化局は、1908(明治41)年開業の九曲堂駅、1913(大正2)年竣工の旧鉄橋や竹寮取水場など周辺の観光スポットと文化回廊を形成し、地元の観光産業活性化につながることに期待を示している。


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