東部・台東県で6月末から開催されていた「台湾国際熱気球フェスティバル」が13日に閉幕した。2月の地震で落ち込んだ東部の観光振興につなげようと、開催期間が例年の38日間から45日間に延長された今年。同県政府によると、好天に恵まれて客足が伸び、約90万人を動員。昨年の約48万人を大きく上回っただけでなく、2011年の初回以来最多となった。経済波及効果は20億台湾元(約72億円)に上ったという。
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