台湾・金門と中国を結ぶ「小三通」、7月の利用者が今年単月最多に

【観光】 2018/08/09 16:20 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
金門で7月25日に開幕した音楽フェス「Quemoy国際海島音楽季」の様子=金門県政府提供

金門で7月25日に開幕した音楽フェス「Quemoy国際海島音楽季」の様子=金門県政府提供

(金門 9日 中央社)金門県政府が7日までに公表した統計によると、7月に台湾の離島と中国を結ぶ渡航ルート「小三通」で同地に出入境した旅客数は17万893人(前年同期比15.5%増)で、単月として今年最多となった。1~7月までの累計は105万2257人(同6.1%増)。同県は、夏休みに合わせて若年層や親子連れなどをターゲットにした各種イベントを開催したことが利用者増加につながったと分析している。

1~7月の入境者のうち、中国人観光客は20万7584人(同11.9%増)で、専用の臨時上陸滞在通知証、いわゆる「小三通到着ビザ」で入境した人は3万417人(同41.1%増)。7月単月では3万2463人(同14.8%増)で、到着ビザ利用者は4949人(同41.8%増)だった。

同県政府観光処の陳美齢処長は、後半期にも引き続き絵画コンテストなどのイベントを企画する予定だとし、小三通を利用した金門・アモイ観光を両岸(台湾と中国)間旅行のモデルコースにしたいと意欲を示している。

(編集:塚越西穂)