台湾東南東沖の熱帯低気圧、きょうにも軽度台風に 沿岸部は高波に注意

【観光】 2018/07/22 12:55 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台湾付近の衛星画像=中央気象局提供

台湾付近の衛星画像=中央気象局提供

(台北 22日 中央社)中央気象局によれば、台湾の東南東沖にある熱帯低気圧が22日にも軽度台風(台湾基準)台風11号になるとみられる。気象局は、今後さらに台湾に接近する可能性があるが、陸地に大きな影響を及ぼすには至らないとの見方を示した。だが、東部や北部、南部の沿岸部では高波に注意が必要だとして注意を呼び掛けている。

同局によると、熱帯低気圧は22日午前10時30分現在、台湾本島最南端・鵝鑾鼻(ガランピ)東南東約240キロの海上にあって、時速20キロで北に向かって移動している。

22日は台湾全土で大気の状態が不安定となる。中部や南部、東部・台東などでにわか雨や雷雨が発生しやすくなり、それ以外の地域でもにわか雨や雷雨となる所がある。同局は同日午後0時20分、台湾本島17県市を対象に大雨特報を発令し、注意を呼び掛けている。各地の気温は32~34度まで上がり、雨が降っていないときには蒸し暑く感じられるとしている。

23日は各地とも局地的な大雨が降る見込み。特に山地や北部一帯では昼過ぎに大雨に見舞われる所があるとみられる。24日以降も大気の状態が不安定な日が続く予想。東部や離島・緑島、蘭嶼、南部の沿岸部では今週いっぱい、高波が発生する可能性があるとして同局は注意を喚起している。

(汪淑芬/編集:楊千慧)