台風8号 台湾で3人けが 本島は強風域抜ける

【観光】 2018/07/11 12:30 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台風8号で倒れた街路樹=台北市内

台風8号で倒れた街路樹=台北市内

(台北 11日 中央社)台湾北部を強風域に巻き込んだ台風8号は台湾海峡を西に進み、台湾本島全域は11日午前11時30分までに強風域を抜けた。中央災害対策センターによると同日午前11時時点のまとめで、台湾全土で3人がけがをした。

台風の影響により7627戸で停電が続いている。午前7時44分時点の避難者は906人。土石流の恐れがあるとして、新北市、桃園市、新竹県、苗栗県、台中市の一部道路が警戒範囲に指定され、沿道の地域に避難勧告が出されている(午前10時30分現在)。

中央気象局によれば、9日午前0時から11日午前11時までに観測された各地の降水量は、台北市油坑407ミリ、新竹県白蘭307ミリ、台中市稍来282ミリ、苗栗県鳳美273ミリなど。

気象局は、台風の進路に特殊な変化がなければ午後2時30分に台風警報を解除する予定だとしている。

(黄麗芸/編集:名切千絵)