台湾北部、夕方にも台風の強風域入り 沿海での浸水害要警戒

【観光】 2018/07/10 13:27 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
中央気象局提供

中央気象局提供

(台北 10日 中央社)強烈台風(台湾基準)台風8号は北東部の近海に接近中で、北部の一部地域は10日夕方にも強風域入りすると予測されている。東部・花蓮と中部・彰化以北、中国大陸・福建省に近い馬祖島は警戒が必要なほか、11日は満潮と干潮の差が大きくなるため、沿海地域では浸水被害発生の恐れが指摘されている。

中央気象局によると、台風8号は10日午後0時現在、北東部・宜蘭の東から約420キロの海上を時速約30キロで西北西に進んでいる。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は53メートル、最大瞬間風速は65メートル。

気象局は陸上警戒地域として宜蘭、新北、基隆、台北、桃園、新竹、苗栗、台中、彰化、南投、花蓮と馬祖を挙げた。海上警戒地域には北部・北東部・南東部(離島の蘭嶼、緑島を含む)の海域が含まれ、同局は台湾海峡の北部を航行・作業中の船舶に注意を呼び掛けている。

(陳葦庭/編集:荘麗玲)