中央気象局によると、強烈台風(台湾基準)の台風8号は7日午前8時現在、台湾本島最南端・鵝鑾鼻(ガランピ)東南東の海上を北北西に移動している。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は約51メートル。11日に台湾北部に最も接近する見込み。同局は、9日夜から10日早朝にかけて海上台風警報を発令する可能性があるとして、最新情報に留意するよう呼び掛けている。
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