桃園で熱気球フェス 空から石門ダムと自然が織りなす景観を一望/台湾

【観光】 2018/06/26 18:03 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
今年で3年目を迎える桃園の熱気球フェスティバル

今年で3年目を迎える桃園の熱気球フェスティバル

(桃園 26日 中央社)北部の水がめ、石門ダム(桃園市)で23日から熱気球フェスティバルが開催されている。同地は景勝地としても知られており、市はフェスティバルを通じて、美しい景色を異なる角度から楽しんでもらいたいとして来訪を呼び掛けている。熱気球の上からは石門ダムをはじめ、ダムを囲む山々や川など周辺一帯を一望できる。イベントは7月1日まで。

イベント2日目の24日は日曜ということもあり、会場となった南苑生態公園は早朝から多くの家族連れでにぎわった。この日の天気は良く、風も穏やかで、青空には熱気球が次々と舞い上がった。

同イベントの開催は今年で3年目。市によれば、昨年は約20万人が来訪した。台湾では東部・台東県の熱気球フェスティバルが広く知られているが、市のイベント広報担当者は、台東まで赴かなくても台北からわずか1時間弱で来られる桃園で熱気球が見られると魅力をアピールしている。

熱気球が上がるのは、一日の中で比較的気流が安定している午前5時半~同7時半と午後4時半~同6時半の時間帯。熱気球の搭乗体験のほか、搭乗体験の準備中に膨らませた熱気球の中に入ったり、片付けの際に熱気球の上を歩きながら空気を抜いたりする体験に参加することもできる。

土曜と日曜の夜には、熱気球のライトアップショーが開催される。広場に横一列に並んだ色とりどりの熱気球が音楽のリズムに合わせてライトとバーナーで照らされ、幻想的な光景が創り出される。24日の夜はおよそ2万人の観客が集まったという。

(楊千慧)