台湾の観光局、イベントやラッピング列車で関西に向けたPR強化

【観光】 2018/06/07 18:04 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
甲子園球場での「台湾デー」に参加する観光局の周永暉局長(後列中央左)と元阪神の林威助氏(同右)=同局提供

甲子園球場での「台湾デー」に参加する観光局の周永暉局長(後列中央左)と元阪神の林威助氏(同右)=同局提供

(台北 7日 中央社)交通部(交通省)観光局が、関西地方の個人旅行者やリピーターにターゲットを絞った観光PRに力を入れている。同局によると、台湾を訪れる日本人の約7割は個人旅行者。これらの人々を再び台湾に呼び込もうと、スポーツ、鉄道、アートなどの切り口で台湾旅行の醍醐味を発信している。

▽山陽電鉄の「Meet Colors!台湾」号、2019年6月4日まで継続運行

同列車は観光局と山陽電気鉄道(兵庫県神戸市)が共同で運行する台湾観光をPRするラッピング列車。2017年6月5日から山陽電鉄の山陽姫路―阪神梅田間で1年間運行される予定になっていた。このたび運行期間が2019年6月4日まで延長されることが決まったほか、車内も一新。台湾の景勝地、日月潭(南投県)や亀山島(宜蘭県)などの風景や情報を満載したフロアラッピングが追加され、乗客を「台湾の旅」へといざなう。

▽台湾の人気パブリックアート、大阪に初上陸

台湾のアーティスト、アキボ・リー(李明道)氏のパブリックアートなどを紹介するパネル展「AKIBO ROBOTS特設展」が6月3~10日の日程で、大阪市内で開催されている。台湾鉄道の特別車両用にデザインされたオリジナルキャラクターなど、リー氏の作品が大阪で初めて展示されるほか、人気ローカル線、集集線(彰化県二水~南投県車[土呈])やイベントスペース「鉄花村」(台東市)などのアート作品も紹介し、台湾の現代芸術の魅力を伝える。

▽甲子園球場で「台湾デー」開催

甲子園球場(兵庫県西宮市)では5日、「台湾デー」が開催された。特別ゲストとして元阪神タイガースの林威助氏が招かれたほか、台湾プロ野球の全4球団所属のチアガールも登場。マンゴーかき氷などの台湾グルメや台湾観光を紹介するブースも設置され、会場を盛り上げた。

(編集:塚越西穂)