台中-成田線、来月14日に就航 市は日本人観光客増に期待/台湾

【観光】 2018/05/30 17:09 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
台中国際空港=台中市政府提供

台中国際空港=台中市政府提供

(台中 30日 中央社)マンダリン(華信)航空は6月14日、台中-東京(成田)間の定期便を就航させる。同路線は台中と成田を結ぶ唯一の直行便で、台中市は日本人観光客の増加に期待を寄せている。同市政府観光旅遊局の陳盛山局長は29日、同路線の就航について中部一帯の市民が長い間心待ちにしていた路線だとし、今年11月に開幕する台中フローラ世界博覧会(台中花博)への日本人観光客の来訪促進が望めるとの見方を示した。

同局によれば、同市は3年前から日本との観光交流強化を図ってきた。2016年には中部の他県市と共に日本の「中部広域観光推進協議会」と、2017年には「九州観光推進機構」とそれぞれ観光交流に関する覚書や協定を締結。今月29日には、山形県と観光などの友好協力に関する覚書を交わした。航空便の新規路線開拓にも力を入れており、現在は沖縄や名古屋への直行便のほか、各地へのチャーター便も運航しているという。

また、同市では31日から6月3日にかけて「2018日台観光サミット」が開催される。同局によれば、台湾と日本の観光業界関係者ら約250人が訪れ、観光産業について意見を交わすほか、市内の観光地の視察などを行うという。

(趙麗妍/編集:楊千慧)