台北市などで路線バスを運行する欣欣客運は22日、電動バスの製造を手掛ける華徳動能と「完全電動ノンステップバス」12台の購入契約を結んだ。今年10月にも台北市立動物園-松山駅間を走る路線で運用を開始する見通しで、同市で初めて電動バスを本格的に導入する路線となる。同市政府の張哲揚秘書長によれば、市は路線バスの電動化推進計画を進めており、今後4年間で400台の導入を目指しているという。
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