今春、例年よりもまとまった雨が少なかった台湾。中央気象局によると、先月の降雨量が台北で平年の4分の1程度にとどまったほか、その他の地域でも過去の記録を下回り、特に雨の少ない南部では水不足の恐れもあるという。同局は、台湾が梅雨入りする5月に入れば前線が接近し、各地の降雨確率が高まるとしており、恵みの雨に期待を寄せている。
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