阿里山鉄道の旅、ストリートビューで 台湾初 トロッコで撮影

【観光】 2018/04/25 16:25 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
阿里山森林鉄道の撮影に使われるトロッコ=グーグル台湾のユーチューブチャンネルより

阿里山森林鉄道の撮影に使われるトロッコ=グーグル台湾のユーチューブチャンネルより

(台北 25日 中央社)米グーグルが提供する「ストリートビュー」で、南部・嘉義市と阿里山を結ぶ阿里山森林鉄道の線路にトロッコを走らせて撮影した360度のパノラマ画像が公開された。線路からの撮影は台湾では初めて。同鉄道の独特な登山鉄道工法や沿線の変化に富む風景が写し出されており、鉄道で旅をしているような気分が味わえる。

ストリートビューでは25日までに、新たに150カ所を超える台湾のスポットの画像が更新された。高美湿地(台中市)や華山1914文化創意産業園区(台北市)、赤カン楼(台南市)など人気の景勝地や文化スポットが大半を占める。そのうち50カ所の画像は、学術機関や非営利組織などに撮影機材を無料で貸し出す「ストリートビュー・トレッカーパートナー・プログラム」を通じて撮影された。(カン=山かんむりに坎)

グーグルの担当者は、今後も同プログラムの普及を図ることで各団体などとの協力を進め、より多くの利用者に台湾の知られざる名所を知ってもらえるようにしていきたいと意欲を示した。

(呉家豪/編集:名切千絵)