日立製車両導入の新北メトロ三鶯線 車体デザイン決まる/台湾

【観光】 2018/04/21 19:33 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
人気投票で1位に輝いた、白と青を基調としたデザイン=新北市政府捷運工程局提供

人気投票で1位に輝いた、白と青を基調としたデザイン=新北市政府捷運工程局提供

(新北 21日 中央社)新北市内で建設が進む新規の高架路線、新北メトロ(MRT)三鶯線の車体デザインを決める人気投票の結果が20日に発表された。複数のデザインのうち、沿線の青空や峡谷をイメージした白とライトブルーのツートンカラーが最も多い4万2564票(44.6%)を獲得し採用されることになった。

三鶯線は台北メトロ板南線の頂埔駅(土城区)と三峡区、鶯歌区約14.3キロを結ぶ路線で、沿線には三峡老街や鶯歌陶瓷博物館など観光スポットも多い。2016年に着工しており、現在の進捗率は約2割。2023年の完成を目指している。

車両は日立製作所傘下の日立レールイタリア(HRI)製で、全自動無人運転の2両1編成。流線型デザインで窓は大きめ。プロトタイプは2019年にイタリアで完成し、同国での試験を経て2020年末までに台湾に運ばれる予定。

最終候補となる3種類のデザインから一つ選ぶ人気投票は先月行われた。約2週間に及ぶ期間中、インターネットなどを通じ、9万5489人が投票した。

(黄旭昇/編集:塚越西穂)