桃園空港 国際線旅客数や貨物取扱量が世界トップ10入り/台湾

【観光】 2018/04/11 17:32 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
桃園空港の出発ロビー

桃園空港の出発ロビー

(桃園 11日 中央社)世界各地の空港運営団体で構成される「国際空港評議会」(ACI)は9日、世界の空港1202カ所を対象にした2017年1~12月の乗降客数・貨物取扱量ランキング(速報)を発表した。台湾の桃園空港は国際線旅客数10位、貨物取扱量9位、国際航空貨物取扱量6位でいずれも上位10位内にランクインしたほか、3部門全てで高い伸び率をマークした。

国際線旅客数のトップ3は上位からアラブ首長国連邦のドバイ国際空港、英国のロンドン・ヒースロー空港、香港国際空港。桃園空港は4488万人で前回と同じ10位。伸び率は上位20空港の平均5.7%を上回る6.2%だった。日本の成田空港は3315万人で18位。

航空貨物については、桃園空港は国際航空貨物取扱量で前回と同じ6位を保ったほか、貨物取扱量では順位を2つ上げて9位となった。伸び率は国際航空貨物取扱量で8.3%(上位20空港の平均は8.2%)、貨物取扱量で8.2%(同6.8%)。

桃園空港によると、航空貨物量が増えている背景には、国境を越えた電子商取引(EC)の発展がある。同空港では競争力向上を目指し、生鮮食品などを低温に保つコールドチェーン(低温流通体系)や医薬品輸送における国際品質認証の取得などに取り組んでいるという。

(呉睿麒/編集:塚越西穂)