米クルーズ社運航の大型客船が基隆初出港 産業振興に期待/台湾

【観光】 2018/04/09 16:00 文字サイズ: 字級縮小 字級放大
北部・基隆を母港として初めて運航するクルーズ客船の「マジェスティック・プリンセス」=基隆市政府提供

北部・基隆を母港として初めて運航するクルーズ客船の「マジェスティック・プリンセス」=基隆市政府提供

(基隆 9日 中央社)米プリンセス・クルーズ社が運航するクルーズ客船「マジェスティック・プリンセス」(全長330メートル、14万3700トン)は8日、沖縄県に向けて北部・基隆市の基隆港を出発した。同船が基隆を母港として運航するのは初めて。この日は記念式典が開催され、同市の林右昌市長や賀陳旦交通部長(交通相)らが出席し、同市のクルーズ客船産業のさらなる発展を願った。

林市長は、同船と同港が昨年、アジアで最も素晴らしいクルーズ客船と母港にそれぞれ選ばれたことに触れ、同船の運航開始は最高のクルーズ客船業者の同港に対する重視の表れだと喜んだ。賀陳部長は、市と連携して同港や同市を魅力のあるクルーズ客船拠点にしていく姿勢を示した。

同市政府によれば、同社は今年で台湾進出5年目を迎える。昨年はクルーズ客船延べ49本を運航し、今年は延べ52本に増加する見通しだという。

同市は内港東側にあった軍用埠頭を西側に移転し、跡地をクルーズ客船ターミナルに整備する計画を始動させるなど、同港周辺一帯で都市の再開発計画を推進している。

(沈如峰/編集:楊千慧)