北部・基隆市の基隆港内港の西側の埠頭で3日、軍事施設を建設する工事が着工した。東側にあった軍用埠頭や軍事施設が西側に移され、新たな国防軍事施設となる予定。東側は長らく港湾を分断していた軍用埠頭などが移転されることで、輸送のボトルネック解消や都市の再開発促進につながると期待される。総工費は約21億台湾元(約77億円)で、2021年の完工を目指す。
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