台湾と日本の豆腐業界団体、桃園市豆腐商業同業公会と京都府豆腐油揚商工組合が17日、北部・桃園市大渓区で豆類産業の連携に向けた覚書(MOU)に調印した。双方は今後、技術と食品安全の分野で交流を進めるほか、これまで実施されていなかった製造工場への人員訪問や大豆由来商品の交流販売を行うという。桃園の業者団体は、今回の調印が大渓産豆腐干の世界の新たな市場開拓のきっかけになることに期待を寄せている。
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