北部や東部を中心にぐずついた天気が続いていた台湾本島は12日、各地で太陽が顔をのぞかせた。寒気と放射冷却の影響で、早朝は冷え込み、北部・新北市淡水では台湾本島平地での最低気温となる9.1度を観測。日中は最高気温が北部で16~18度、南部では20度以上に達する地域もあると予想され、寒暖差が大きくなる。旧暦の大みそか(除夕)にあたる15日までは各地で穏やかな天気が続くとみられている。
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