強い寒気と放射冷却の影響で台湾各地は11日朝、厳しい冷え込みとなった。中央気象局によると、北部・新北市淡水では、平地で今季最低気温となる7.5度を記録。新北市板橋(8.6度)や嘉義(9.2度)、台北(9.6度)などの観測地点でも今季最低気温を観測した。気象局は離島・澎湖を除く台湾全域に対して低温特報を発令。農林水産物の管理に注意し、防寒対策を心掛けるよう呼び掛けている。
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