日本統治時代に建設された南部・屏東県のたばこ工場「屏東エン葉廠」(屏東市)が、博物館・文化発信拠点として生まれ変わろうとしている。30日には、全24棟ある鉄筋コンクリート造りの建物のうち、すでに修復を終えた「中山堂」が初公開され、博物館の慣例にとらわれない自由な展示やイベントを通じ、多民族の文化が融合する地元の魅力をアピールする。(エン=くさかんむりに於)
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