大陸からの寒気団が流れ込んだ影響で、17日の台湾本島は各地で冷え込み、淡水(新北市)で11.3度、離島・馬祖で7.3度、蘇澳(宜蘭県)で11.5度など各観測点で今季最低気温を記録した。中央気象局が18日発表した24日までの週間予報によると、18日は寒気団が弱まる影響で、各地で気温がやや上がるものの、19日には再び寒気団が襲来し、20日から23日朝までは各地で朝晩の冷え込みが強くなる見込み。台南以北では一部地域で最低気温が11度まで下がる可能性がある。気象局は、防寒を心掛けるよう呼び掛けている。
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