北部・桃園市の台湾鉄路(台鉄)桃園駅に近い築81年の古い倉庫が、今後改修工事を経て、鉄道をテーマにした「軌道願景館」に生まれ変わる。日本統治時代の桃園駅や軽便鉄道などの紹介で市の鉄道発展史を振り返ったり、未来の鉄道構想を3D技術で伝えるほか、トロッコの乗車体験や鉄道模型展示などのコーナーも設けられる。30日には同市主催の起工式が行われた。
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