日本人選手が2~4位占拠 離島・澎湖のマラソン大会/台湾

【観光】 2017/11/20 12:00文字サイズ:字級縮小字級放大
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左から上北選手、田谷選手、山田選手

左から上北選手、田谷選手、山田選手

(澎湖 20日 中央社)離島・澎湖で19日、「2017菊島澎湖離島横断マラソン」が行われ、フルマラソン男子で日本人選手が2位から4位までを占拠した。日本人トップは田谷輝人選手の2時間43分31秒。

同大会は観光局澎湖国家風景区管理処と澎湖県政府が主催。来年澎湖で「世界で最も美しい湾クラブ」(本部、フランス・ヴァンヌ市)の年次総会が開かれるのを前に、地域観光の盛り上げをねらい初開催された。今回はフルマラソンのほか、ハーフと5キロの種目が設定され、計1523人が参加。外国人参加者は招待選手を含め、200人近くに上った。

この日早朝は最大風速20メートルの強風が吹いた上に、スタート直後には小雨も舞い、悪条件の中でのレースとなった。

田谷選手は「風が強く、アップダウンが激しかった」と振り返る。序盤から米国のジョージ・マラビリア選手と一歩も譲らぬレースを展開したが、ラスト約3キロ地点で引き離された。前半の向かい風などで体力が奪われていたことを明かし、悔しさをにじませた。優勝したマラビリア選手とは24秒差だった。

3位は上北泰弘選手、4位は山田佳史選手。日本の3選手はいずれも観光局の招待選手。

上北選手は「この強風で走るというのは日本では体験できない。貴重な経験になった」。山田選手は「風が尋常じゃなかった。これまで走った20回ほどの大会経験で一番しんどかった」と強風に苦しめられたことを口々に語った。

(名切千絵)

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