台湾と日本の「関山駅」、同名のよしみで姉妹駅に

【観光】 2017/11/11 11:49文字サイズ:字級縮小字級放大
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台鉄関山駅の現駅舎

台鉄関山駅の現駅舎

(台東 11日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)の関山駅(台東県)は10日、同駅で、日本の同名駅、えちごトキめき鉄道(トキ鉄)妙高はねうまラインの関山駅(新潟県)と姉妹駅協定の締結式を行った。

台鉄関山駅は日本統治時代の1922(大正11)年開業。1980年に新駅舎が完成したが、100メートル離れた旧駅舎は2002年に台東県の歴史建築に指定されて保存され、現在は休憩所もあるレンタサイクルショップとして再利用されている。

締結式では、両駅の羅易華駅長(台鉄)と東條公男駅長(トキ鉄)が署名した。

式典に立ち会った台鉄の徐仁財副局長は、トキ鉄が運営する観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」は非常に特色があり、近年鉄道観光に力を入れている台鉄の参考にしたいと述べた。また、このたびの姉妹駅提携が台湾と新潟県の相互送客につながればと期待を寄せた。

トキ鉄の嶋津忠裕社長は、新潟県は中国語の勉強を始めなければと述べ、台湾からの旅客受け入れに意欲を示した。

台鉄はこのほか、松山駅(台北市)がJR四国予讃線の松山駅(愛媛県)と2013年に、亀山駅(宜蘭県)が山陽電鉄本線の亀山駅(兵庫県)と2014年に、同名のよしみで姉妹駅協定を結んでいる。

(盧太城/編集:塚越西穂)

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