1995年以来20年以上据え置かれていた台湾鉄道(台鉄)の運賃が値上げされる見通しとなった。賀陳旦・交通部長(交通相)は16日、立法院(国会)交通委員会で台鉄から提出された運賃改定案について専門家に審査を依頼する方針を示した。改定案は交通部の審査を経て行政院(内閣)に送られる予定で、賀陳部長は値上げの実施は早ければ来年になる見込みを示している。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます