8月の訪台日本人、前年比7.92%減 目標達成は不透明に/台湾

【観光】 2017/09/22 11:33文字サイズ:字級縮小字級放大
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8月の訪台日本人、前年比7.92%減  目標達成は不透明に/台湾

(台北 22日 中央社)今年8月に日本から台湾を訪れた旅行者は17万2243人で、前年の同月に比べて7.92 %減少していることが交通部(交通省)観光局が21日に発表した統計で分かった。同局は今年、年間訪台日本人客数200万人突破を目指しているが、8月までの累計は120万人弱にとどまっており、目標達成が危ぶまれている。

台北市旅行商業同業公会(商業協同組合)の柯牧洲副理事長は訪台日本人の減少の背景について、訪台する日本人に比べて日本へ行く台湾人が多く、日本で台湾行き航空券の予約が取りづらくなっていることがあると分析した。

2016年に日本を訪れた台湾人は約430万人に達したのに対し、訪台日本人はその半分に満たない約190万人だった。台湾の対日旅行収支の不均衡も指摘されており、シンクタンクの商業発展研究院によれば、2015年から今年6月までの対日旅行収支赤字は1000億台湾元(約3700億円)にまで上っているという。

(陳葦庭/編集:楊千慧)

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