台湾で今年発生したマグニチュード(M)4以上の有感地震は21日現在、例年より少ない42回にとどまっていることが中央気象局の統計で分かった。同局地震観測センターの郭鎧紋主任は21日、地震回数の少なさは地底のエネルギーが適度に放出されていないことを意味するとし、良い現象ではないとの見方を示した。
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