中央気象局は12日午後2時30分、中度台風(台湾基準)の台風18号の接近を受け、海上台風警報を発令した。気象局の羅雅尹予報官は、台風の進路は北寄りに反れたが、強風域は北部一帯に影響を及ぼす恐れがあるとしており、13日早朝にも陸上台風警報が発令される見通しを示した。台風の勢力はさらに強まるとみられており、強風域も拡大傾向にあるという。
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