軽度台風(台湾基準)台風18 号は11日朝、フィリピンの東の海上を西北西に進んだ。中央気象局によると、台湾への影響が最も大きいのは13日午後から14日にかけて。東部・宜蘭、花蓮付近に上陸した後、台湾北部を横断し、14日には台湾全土が強風域になるとみられている。台湾接近時には中度台風以上に勢力を強め、強烈台風(中心付近の最大風速51メートル以上)になる恐れもある。気象局は、台風への備えを呼び掛けている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます