南部・高雄市美濃の「双渓母樹林」は、日本統治時代の1935年に設けられた熱帯樹木園が前身。夏になると、チョウの谷と呼ばれる園内の渓谷は、無数のキチョウで埋めつくされる。16日、今年で21回目を迎える「美濃キチョウ祭り」が開幕した。チョウの観賞だけでなく、音楽会やドキュメンタリー映画上映などさまざまなイベントでキチョウの季節を盛り上げる。
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