台湾鉄道、近鉄と友好協定締結 相互誘客狙う

【観光】 2017/07/06 18:23文字サイズ:字級縮小字級放大
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台湾鉄道、近鉄と友好協定締結  相互誘客狙う

(台北 6日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は6日、近鉄グループホールディングス(近鉄、大阪市)と事業連携・協力に関する友好協定を締結した。台北駅で行われた調印式には、台鉄の鹿潔身局長や近鉄の吉田昌功社長らが出席した。今後は互いの沿線の魅力や観光地を紹介するツアーの催行など相互誘客のための取り組みを進めるほか、鉄道事業、店舗開発に関する事業などで連携を行う。

台鉄は、両者とも100年以上の歴史を持つと言及し、互いに鉄道や観光の発展経験を共有できればと期待を示す。また、台鉄は近年、関連事業の開発に力を入れており、豊富な商品やマーケティング、企画能力を持つ近鉄の取り組みを参考にしたいと意欲を見せた。

近鉄は昨年4月に台北支社を設置し、訪日客の誘致促進や事業の海外展開に向けた情報収集、現地企業との関係構築を進めている。今回の友好協定の締結を通じて台鉄との交流を深め、双方事業のさらなる発展・成長を目指したいと意気込みを示した。

台鉄は近年、日本の鉄道との連携を積極的に推進。これまでには西武鉄道、東武鉄道、京浜急行電鉄、JR四国と連携している。

(陳葦庭/編集:楊千慧)

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