日本から技術移転を受け、台湾での製造が進められている台中メトロ(MRT)の車両1両目が30日、北屯車両基地(台中市)に運び込まれた。車両には自動運転システムが採用されている。台中市交通局の王義川局長は台中メトロの新たなマイルストーンとなったと喜びを示した。年末までには全ての車両の製造組み立てが完了する予定で、来年11月に台中メトロに引き渡され、試験走行が行われる見通し。
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