交通部(交通省)は3日までに、台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)の基本賃率基準を現行の1キロ当たり4.009台湾元(約14.55円)から4.134元(約15.00円)に引き上げると発表した。新たな賃率基準が適用されれば、台北-高雄(左営)間で往復160元(約580円)の値上げとなる見込み。台湾高鉄は、総合的に考慮した上で董事会(取締役会)に報告し、値上げを実施するか決定するとしている。
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