行政院環境保護署によると、中部や南部の各観測点で15日午前、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中の濃度が1立方メートル当たり54マイクログラム以上の高水準に達した。午後2時現在、17地点でPM2.5指数が10段階で最悪の「非常に高い」(同71マイクログラム以上)となっており、同署は呼吸器疾患のある人や高齢者などに対し、屋外での激しい運動を控えるよう注意を呼び掛けている。
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