「台湾最古の町」として知られ、毎日多くの観光客が訪れる台南市の安平。同地では古くから口に剣をくわえたシーサー“剣獅”を魔よけとして門口に飾る習慣があり、町中で様々な造形の剣獅を見ることができる。中でも17世紀のオランダ統治時代に建造された「安平古堡」近くにある安平郵便局のポストに描かれた2匹の剣獅は、その可愛らしい姿が撮影スポットとして人気を集めている。
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