桃園国際空港からクアラルンプールに運ばれる予定だった犬や猫、鳥合計100体以上が、出発前に死亡していたことが5日までに分かった。動物は通気性が低いコンテナの中に入れられたまま放置されており、熱中症を引き起こしていた。運営会社は職員の過失が主な原因だとし、関係各所に謝罪した。行政院農業委員会畜牧処によると、台湾の空港で輸送動物が死亡したのは今回が初めて。
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