中度台風(台湾基準)に発達した台風1号は5日午前8時現在、フィリピンの東の海上にあって、時速28キロから33キロの速度で、進路を西北西から北西に変えながら進んでいる。中央気象局によると、台風は勢力を強めながら移動し、7日から8日にかけて台湾に最接近する見込み。台湾本島から100キロ以内の海域が暴風域に入る恐れもある。
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