行政院(内閣)環境保護署の観測によると、29日午前11時現在、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中の濃度が、中部や南部の地域で1立方メートル当たり54マイクログラム以上の高濃度に達している。冬の冷たい空気が地上付近にとどまるのに伴い、大気中の汚染物質も地表付近に蓄積しやすいのが原因とされている。
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