中央気象局によると、軽度台風(台湾基準)の台風23号は7日午前8時現在、台湾最南端、鵝鑾鼻(ガランビ)の東約3090キロの海上を時速50~58キロで北北西に進んでいる。台湾へ直接的な影響を与える可能性は低いものの、同日午後からは北部や東部、南部・恒春半島で高波の恐れもあり、気象局は注意を呼びかけている。
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