日本時代開通の台湾鉄道・旧山線、観光列車の運行区間拡大へ

【観光】 2015/08/07 18:49文字サイズ:字級縮小字級放大
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旧山線の復活に合わせて運転される蒸気機関車=2010年6月3日、台湾・苗栗

旧山線の復活に合わせて運転される蒸気機関車=2010年6月3日、台湾・苗栗

(台中 7日 中央社)台中市の林佳龍市長は7日、台湾鉄路・旧山線の観光列車の運行区間を、将来的に同市の后里駅まで延ばすと発表した。同地の観光振興につなげる狙いだ。

旧山線は日本統治時代の1908(明治41)年に開通したが、急勾配などにより輸送効率が低く、1998年の新線開通とともに廃線となった。だが、沿線に点在する鉄道関係の史跡などは観光地として人気が高く、2010年に観光路線として復活。三義駅(苗栗県)-泰安駅(台中市)の区間において蒸気機関車やディーゼル機関車の運行が不定期で行われてきた。

運行区間の延長は2018年に開催予定の台中国際花博に合わせたもので、数年以内に実現予定だという。

(カク雪卿/編集:杉野浩司)

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